最近全然houdiniを使っていなかった影響か、copy to pointで回転が上手くいかないという質問にすぐに反応できませんでした…
質問内容は、卵のような形に沿った動きにしたいのに、
こんな感じで一部傾きがおかしいといった状態でした。
「あーこれね!これはね…………、なんだっけ…?」
てな感じになってしまいこれは非常にマズい!
そんな時こそ記録を残さねばと今回の記事を書くことに。
このケースの対処方法はupアトリビュートを作成してやることで解決します。
公式のヘルプにもあるので、詳しくはそちらへ
→ヘルプ
軸としたい方向をupアトリビュートにして、@Nと組み合わせることで回転をコントロールできます。
今回は進行方向を頭にしたいので、@vをnormalizeして@upとして使います。
するとこんな感じに
傾きがきちんと反映できてめでたしめでたし(´▽`)
………頑張ろう。